山陽新聞社「国際文化教育国際交流会 in 岡山」
山陽新聞社さん太ホールにて、在大阪・神戸アメリカ総領事館・キフジャパン・岡山日米文化協会共催「国際文化教育国際交流会」を一般の方々を対象に開催。
まず始めに川端理事長からイベントの開会の挨拶がありました。その後、伊原木岡山県知事から頂いた祝電挨拶を、岡山県立岡山一宮高等学校出身(小山田と同じ出身校)の佐藤真治県議会議員が代理で読み上げて頂き、佐藤議員本人の挨拶の言葉を頂きました。そして、キフジャパンを代表して小山田会長から開会の挨拶、当協会の概要、パネリストのご紹介を簡単に行いました。
小山田会長の司会進行で、リネハン米総領事のこれまでの経歴、アメリカ留学の魅力、日米友好関係の重要さ、トモダチ作戦、トモダチ・イニシティブ等の説明を政府からの視点で話して頂きました。南カリフォルニア日米協会のダグ・アーバー理事長からは、これまでの日米協会の歴史を簡単にまとめた動画を流し、当協会での活動内容を説明し、トモダチ・イニシチアティブとの活動事業なども話して頂きました。
交流会が終わった後、質疑応答がありました。東日本大震災に大きな支援を行っているアメリカ政府と日米協会に感謝の言葉が観客から英語で送られました。イベント開催終了後、控え室でマスコミから取材を受け、そして当山陽新聞社の本館へ移動し、レセプションを開催しました。開催の挨拶には、山陽新聞社の社長から相左右を頂き乾杯の音頭をとって頂きました。またレセプションの挨拶を、川端理事長、小山田会長、リネハン総領事、アーバー理事長からそれぞれありました。その後、花束とお土産がそれぞれに手渡されました。
小山田会長とリネハン米総領事は、後援名義を頂いたTBS系列の山陽放送局の人気番組「イブニング5時」生出演のため、市内の放送局へスタジオ入りしました。この番組は、岡山県と香川県全域に毎日、放送されている番組です。アメリカ政府の総領事が当放送局に生出演をするのは、初めての事となり新たな歴史が刻み込まれました。
このイベントの様子は、山陽放送局で生放送、テレビ瀬戸内局、山陽新聞などで大きく報道されました。また、会場には岡山県の議員たち、担当の県職員たち、アメリカ留学経験者たち、報道陣などさまざまな県民の方達が応援に駆けつけてくれました。