日本総領事公邸で「空手ナイト」開催

10月7日午後、国連機関及びロサンゼルス近辺の自治体・企業・空手団体・メディアなど60名前後の関係者をご招待し、国際キフ機構 (KIF)、国連人口基金 (UNFPA)、世界空手連盟 (WKF) 、在ロサンゼルス日本総領事館主催のVIPレセプションディナー「空手ナイト」を、曽根健孝総領事公邸で開催。

空手ナイトが始まる前に、60年代に日本からアメリカへ移住し、長年全米をはじめ世界で空手を普及して下さった日本空手道のベテラン先生達をご招待し、新任の曽根健孝日本総領事とまず最初に面談する機会を実施。この面談の冒頭では、曽根総領事が挨拶し、引き続きWKFのアントニオ・エスピノス会長、KIFグローバルの小山田真会長、WKFの奈藏事務総長が、参加した先生方に挨拶。その後、それぞれ先生方から一人づつ自己紹介を簡単にして頂き、参加者全員でロサンゼルス地域と全米の空手情勢に関して色々と40分前後対話。

先生方との対談後、「空手ナイト」の最初に、司会として国際キフ機構(KIF)のニア・ライト理事長が来賓を温かく歓迎する挨拶を行い、続いて主催者から順に曽根総領事、ロサンゼルス市のモニカ・ロドリゲス市議会議員、WKFのアントニオ・エスピノス会長、KIFの小山田真会長、UNFPA本部のマリアローザ・クティージョ戦略的パートナーシップ部長による開会の挨拶がありました。

主催者からの開会の挨拶後、司会者のニア・ライト理事長は、KIF・WKF・UNFPA 間の提携プロジェクト「ガーディアンガールズ空手」(Guardian Girls Karate)の署名式の前に、プロジェクト概要を聴衆の方々に簡単に説明する為、特別プレゼンテーションを実施。

続いて、KIF・WKF・UNFPA間で覚書の署名式を行い、ロサンゼルスで「ガーディアンガールズ空手」が正式に開始。

空手ナイトのプログラムを終え、来賓やゲストの方達は寿司、焼き鳥、和菓子、飲み物を食べながら、日米間の市民交流を深めました。