米国ガーディアンガールズ空手を正式発足

左から:KIFの小山田真、UNFPAのマリアロサ、WKFのアントニオ
左から:KIFの小山田真、UNFPAのマリアロサ、WKFのアントニオ

曽根在ロサンゼルス日本総領事公邸で開催された前夜祭「空手ナイト」にて、国際キフ機構(KIF)、世界空手連盟(WKF)、国連人口基金(UNFPA)の3団体間で署名式を実施し、正式にグローバル協定を締結。

2019年12月に、KIFとUNFPA間で2団体で発足したジェンダーに基づく暴力(GBV)撤廃支援事業「ガーディアン・ガールズ」(Guardian Girls)に新しくWKFがパートナーとして加盟し、当事業の一環として空手道を通じたGBV撤廃支援事業「ガーディアンガールズ空手」(Guardian Girls Karate)を正式に発足。

【主な提携内容】

  • 一年を通して世界各国で開催されているWKF主催の国際空手試合において、「ガーディアンガールズ空手セミナー」(Guardian Girls Karate Seminar)の開催
  • WKFに加盟する世界各国の200件の空手競技連盟内に、「ガーディアンガールズ」(Guardian Girls)部の設立支援
  • 「ガーディアンガールズ空手」(Guardian Girls Karate)の広報と世界配信など

国連人口基金(UNFPA)について
UNFPA は、国連の性と生殖に関する健康機関。 UNFPA の使命は、すべての妊娠が望まれ、すべての出産が安全に行われ、すべての若者の可能性が実現される世界を実現することです。 UNFPA は、すべての人に生殖に関する権利を実現することを求め、自発的な家族計画、質の高い妊産婦の健康管理、包括的な性教育など、幅広い性と生殖に関する健康サービスへのアクセスを支援。公式サイト(英語)はこちら

世界空手連盟(WKF)について
世界空手連盟は、空手の国際統治機関。スペイン首都マドリッド市に国際本部。世界各国に所在する200件の全国競技連盟がWKFに加盟。WKFは、世界中の 1億人を超えるファンのために空手のスポーツを管理し、世界中で空手イベントを開催。公式サイト(英語)は
こちら