西日本豪雨:岡山県真備町を訪問、被災者支援
西日本を中心に全国的に広い範囲で記録された台風7号および梅雨前線等の影響による集中豪雨に伴い、14府県で200人以上が亡くなった。大規模浸水で51人が死亡した岡山県倉敷市真備町地区では、堤防8カ所が連鎖的に決壊。最初の氾濫から8時間後に浸水が深くなった地域でも13人が亡くなった。
国際キフは全米に情報配信する為、グローバル提携を結ぶ全米国際姉妹都市協会を通じて加盟する全米自治体に情報共有。
また、ネット上でファンドレイジングを実施し、被害が大きかった岡山県真備町の被災者を支援。真備町の被災者の中に、小山田会長の親戚がおり現地を訪問。被災した親戚から被災当日(2018年7月7日)の話をして頂きました。河川の氾濫や堤防の決壊により浸水し、自宅は2階まで冠水し、逃げ場をなくしましたが自衛隊にボートで無事に救助されたそうです。ただ、家には戻ることはできなくなり取り壊されることとなりました。
小山田会長は、その他に被災を受けた真備町を数時間見て歩きました。家は空き家状態になっており、偶然被災者家に戻ってきていたシニアの方とも現地で出会い、今でも仮設住宅に住んでおり遠くからバスに乗って自宅の様子を見にきておりました。
世界中で自然災害が起きる中、今後キフジャパンでも国内において今後起きうるかもしれない自然災害の救済支援の準備をしていきたいを考えております。