日米ディスカバリー:フライボード、カラオケなど

14日目は、沖縄の青い海を楽しむため、注目度No.1マリンアクティビティの「フライボード」に初挑戦しました。フライボードは、スノーボードみたいなボードに乗り、そこから出る水圧で水面から空を飛びます。一見簡単そうに見えますが、これがとても難しくバランスを取るのがとても難しいそうです。

高く上がれば良いのですが、もしバランスを崩せばそのまま海水へ落下し、着地を失敗すればかなりの痛みもあるそうです。フライボードは、一年間で約2万人もの観光客が沖縄へ押し寄せたと話題にもなったそうです。スポーツ万能のディランとコール、小山田会長も5メートル以上は上がったそうですが、なかなか難しくかなり苦戦していました。バランスを崩し何度も海に叩きつけられたみたいですが、痛みを感じさせられないぐらい夢中になり楽しんでいました。

フライボードを終えた後は、バナナボートに乗り沖縄の海を満喫していました。フライボードとバナナボートで体力を使い果たしたのち、夕食を兼ねて関係者みんなでからカラオケに行きました。カラオケでは、まず最初に小山田会長が歌い、それに続いてディランとコールが連発でアメリカの人気の歌を熱演しました。参加した人たちともそれぞれデュエットで歌ったりとあっという間に数時間過ぎ、日米の歌を通じた国際交流となりました。

翌日は、沖縄からアメリカへ戻るので、この日が実質的に本企画の最後の日となりました。

キフジャパンスタッフや関係者、協賛してくださった企業の方達にはとても感謝しております。

日米ディスカバリーについて

主催は、キフアメリカとキフジャパン。2013年と2014年に開催。

目的は、国内各地で青年を対象とした人的国際交流事業を通じて、国際的意思向上、グローバル人材育成、日米友好関係の深化の支援。 本企画では、国際キフの国際大使に任命されたハリウッドスターのディラン&コール・スプラウス兄弟が来日。日本で文化を肌で感じてもらい、日本の青年達との交流を通して、日米間での国際的理解に対する知見・認識を深めて頂くこと。

日本側から本企画に参加していただく青年達にもアメリカのスターの生の声、学生生活についてなどに触れていただくだけではなく、日本の魅力を紹介していくという相互的なやりとりの中で国際化社会の一員としての基礎的な感覚に触れて頂く。

これにより日本の青年の方々にとっての海外への興味・関心を深めて頂くこと。 また、日本の観光や文化の魅力をソーシャルネットワークなどを通じて数百万人のサポーターへ世界配信する事により、海外の方達にさらに日本へ興味を持って頂くこと。

後援は、外務省、岡山県、広島県、京都市、鹿児島市。協賛は、The Shinca Group/全日空株式会社/イオンモール株式会社/CANホールディングス株式会社。