日米ディスカバリー:被災地、はすまつりなど

3日目は、被災地訪問と昨年に被災地訪問したときにできなかった観光のため北に上がり宮城県を訪問しました。宮城県仙台市の仙台駅に到着後、キフジャパンの宮城関係者たちと合流し、宮城県栗原市へ移動しました。

人口6万8千人前後の栗原市にある有名な観光地「伊豆沼・内沼はすまつり」を訪問しました。ちょうど、ハスの花の開花時時期で、見事に大きな淡いピンク色のハスの花が沼一面に咲いていました。準備されていたボートに関係者と乗り込み、沼面積は387ha(東京ドーム83個分)、海抜6m、最大水深1.4mと東北地方最大の面積低地湖沼を満喫しました。見渡す限りが綺麗なハスの花の楽園。

ボートの中では、会話の一環としてきっと天国はこんな感じではないだろうか、と話をしていました。ディランとコール、小山田会長もこのような広大なハスの花を見るのは初めてで、とても満喫しておりました。30分ぐらいボートで満喫したのち、同行していただいたKIF宮城の地元関係者、栗原市の方達や宮城県の衆議院議員の方と記念撮影を行いました。

雨が降っている中、このような貴重な機会を作っていただいた関係者の方達にはとても感謝しております。

日米ディスカバリーについて

主催は、キフアメリカとキフジャパン。2013年と2014年に開催。

目的は、国内各地で青年を対象とした人的国際交流事業を通じて、国際的意思向上、グローバル人材育成、日米友好関係の深化の支援。 本企画では、国際キフの国際大使に任命されたハリウッドスターのディラン&コール・スプラウス兄弟が来日。日本で文化を肌で感じてもらい、日本の青年達との交流を通して、日米間での国際的理解に対する知見・認識を深めて頂くこと。

日本側から本企画に参加していただく青年達にもアメリカのスターの生の声、学生生活についてなどに触れていただくだけではなく、日本の魅力を紹介していくという相互的なやりとりの中で国際化社会の一員としての基礎的な感覚に触れて頂く。

これにより日本の青年の方々にとっての海外への興味・関心を深めて頂くこと。 また、日本の観光や文化の魅力をソーシャルネットワークなどを通じて数百万人のサポーターへ世界配信する事により、海外の方達にさらに日本へ興味を持って頂くこと。

後援は、外務省、岡山県、広島県、京都市、鹿児島市。協賛は、The Shinca Group/全日空株式会社/イオンモール株式会社/CANホールディングス株式会社。