日米ディスカバリー:官邸、そば、ボーリング等

まず初めに、昨年に初めて開催した特別企画「日米ディスカバリー」では、絶え間ない学生ボランティアと5,000名以上のサポータやファンの方達の支えがあり、地方を中心に人的国際交流を実施することができました。また、世界中の数百万人の方達にSNSを通じて、日本の魅力を配信しました。キフジャパン一同、心から感謝しております。今年も、各地の皆様の暖かい応援と要望に答えるため、主にディズニーファンや地方の青年たちを対象に、日米国際交流活動を実施することになりました。

1日目は、羽田到着後、お台場のホテルへ向かい東京近辺で手伝ってくださったボランティアの方達と朝食を1時間前後実施し、朝食国際交流会を行いました。

その後、キフジャパン一同で国会へ向かい衆議院国家基本政策委員長の逢沢一郎衆議院議員と合流。逢沢議員と国会議事堂へ向かい、ある委員会議論の様子を視聴。議事堂内の衆議院のある委員会室で、日米関係・文化・教育などについて意見交換。

その後、総理官邸へ向かい官房副長官の加藤勝信衆議院議員と合流。加藤議員と官邸内の会議室で日米関係、文化、教育について意見交換。その後、そば作り体験のため、江戸東京そばの会へ向かいました。この教室では、自家製粉工場での石臼で挽いたばかりのそば粉を使って、丁寧にわかりやすく指導していただきました。

ディランとコール、小山田会長やニア・ライト副理事長も含めてそば打ちは初体験で、日本語が話せなくても手取り足取り教わりました。1時間前後かけて、自分で一からそば打ちを体験し、その自分で作ったそばを昼食がわりに食べました。滅多に経験できない日本の文化に触れる素晴らしい機会で、喜んでそばを完食していました。

お腹が膨れた後、お台場へ移動し、20名前後の学生ボランティアの方達とボーリングを通じて国際交流活動を実施しました。ボーリングはアメリカでも人気で、言葉を超えたスポーツ交流。それぞれ4つのチームに分かれチーム対決戦。3ゲーム行い、参加者皆さんはとても情熱的にボーリングを楽しんでいました。

日米ディスカバリーについて

主催は、キフアメリカとキフジャパン。2013年と2014年に開催。

目的は、国内各地で青年を対象とした人的国際交流事業を通じて、国際的意思向上、グローバル人材育成、日米友好関係の深化の支援。 本企画では、国際キフの国際大使に任命されたハリウッドスターのディラン&コール・スプラウス兄弟が来日。日本で文化を肌で感じてもらい、日本の青年達との交流を通して、日米間での国際的理解に対する知見・認識を深めて頂くこと。

日本側から本企画に参加していただく青年達にもアメリカのスターの生の声、学生生活についてなどに触れていただくだけではなく、日本の魅力を紹介していくという相互的なやりとりの中で国際化社会の一員としての基礎的な感覚に触れて頂く。

これにより日本の青年の方々にとっての海外への興味・関心を深めて頂くこと。 また、日本の観光や文化の魅力をソーシャルネットワークなどを通じて数百万人のサポーターへ世界配信する事により、海外の方達にさらに日本へ興味を持って頂くこと。

後援は、外務省、岡山県、広島県、京都市、鹿児島市。協賛は、The Shinca Group/全日空株式会社/イオンモール株式会社/CANホールディングス株式会社。