日米ディスカバリー:太鼓演奏、サイン会、夕食会等

9日目は、午前中に鹿児島空港から沖縄空港へ移動し、那覇入り。

那覇から北西に位置する北谷町へ移動し、北谷町の美浜アメリカンビレッジにてKIF沖縄主幹の屋外ウェルカムパーティーに参加しました。イベント会場には、500名以上の地元の若者たちや米軍基地の家族や関係者たちが列に並んで待っていました。そこで、地元の方達による和太鼓の演奏やベリーダンスなどを披露していただきました。とても迫力のある演技でディランとコールも感激していました。

演技が終わった後、1時間弱サイン会と写真撮影を参加していただいた方達一人一人に行いました。参加者は、地元とアメリカ人の青年たちが中心で、信じられない表情でサインをいただいており、時には号泣してサインをもらい写真を撮ってもらう姿もありました。

サイン会&交流会が終わった後は、近くのタイ料理レストランへ移動。今回、いろいろとイベントを運営してくださったKIF沖縄の関係者や企業スポンサー、宜野湾市長や在沖縄日本大使などを集まって夕食会を楽しみました。

そこでは、まず小山田会長からお礼の挨拶があり、ディラン&コールからこれまでの各地での印象などを話していただき、宜野湾市長や在沖縄日本大使からもそれぞれ挨拶をいただきました。各地でとてもバタバタした移動で本企画の最後の場所となる沖縄で無事に締めくくることができました。これも、各地で活躍していただいたKIFや後援、協賛などで支援してくださった団体、個人で積極的にボランティア活動してくださった学生やシニアの方達のおかげで、とても感謝をしております。

翌日の最終日は、ゆっくり沖縄観光を楽しみながら、沖縄の海でリラックスしました。

日米ディスカバリーについて

主催は、キフアメリカとキフジャパン。

目的は、国内各地で青年を対象とした人的国際交流事業を通じて、国際的意思向上、グローバル人材育成、日米友好関係の深化の支援。 本企画では、国際キフの国際大使に任命されたハリウッドスターのディラン&コール・スプラウス兄弟が来日。日本で文化を肌で感じてもらい、日本の青年達との交流を通して、日米間での国際的理解に対する知見・認識を深めて頂くこと。

日本側から本企画に参加していただく青年達にもアメリカのスターの生の声、学生生活についてなどに触れていただくだけではなく、日本の魅力を紹介していくという相互的なやりとりの中で国際化社会の一員としての基礎的な感覚に触れて頂く。

これにより日本の青年の方々にとっての海外への興味・関心を深めて頂くこと。 また、日本の観光や文化の魅力をソーシャルネットワークなどを通じて数百万人のサポーターへ世界配信する事により、海外の方達にさらに日本へ興味を持って頂くこと。

後援は、外務省/国際交流基金/岡山県/広島県/京都市/鹿児島市。

協賛は、The Shinca Group/全日空株式会社/イオンモール株式会社/CANホールディングス株式会社/コスモ農産株式会社/日本殖産株式会社/ベッセルホテル沖縄/ユナイテッド航空沖縄/北谷アメリカンビレッジ/在沖縄米国商工会議所/elink4it株式会社/岡山日米文化協会