日米ディスカバリー:平和公園、お好み焼き、米軍基地等

7日目は、広島県の広島市へ移動。

広島駅で待ち伏せしていたファンたちにサインや写真撮影を行なった後に、最初に立ち寄ったのが広島城。時間の関係で、中には入らなかったものの外から広島城を背景に記念撮影。

その後、場所を移し「広島平和記念資料館」へ。

当館到着時には、多くのファンの方達が待っており、サインや写真撮影を入館する前に行い、館内にて副館長と合流。館長室へ移動し、通訳を入れて副館長より当館の紹介や歴史について1時間前後説明を丁寧にしていただきました。

その後、英語ボランティアの方にディランとコールに専属で同行していただき、時間をかけて館内を一緒に回りました。ディランとコールは、驚いた様子でとても心を動かされコールは感泣。

館内を歩き終え外に出てからファンの方達がうち伏せをしていましたが、コールが泣いているのを見て、距離を置いていただき現状を理解していただきました。

その後、広島平和公園にて、原爆ドームや原爆死没者慰霊碑を回り、昼食をいただくため近辺のお好み焼き屋「鉄パン屋弁兵衛」へ。

初めてお好み焼きを自分で作り、ゆっくり食事を楽しんでいただきました。とてもお好み焼きを気に入って美味しそうにいただいておりました。

お土産でいただいたけん玉を小山田会長が手に取り慣れた手つきで披露していただきました。ディランとコールもけん玉に初挑戦。一生懸命、けん玉に挑んでいました。

午後からは、山口県へ移動し岩国米軍基地を訪問しました。山口駅まで、米軍基地の方達に迎えに来ていただきました。当基地では、200名前後の米軍兵の家族や10代の若者たちを対象に、1時間前後サイン会と写真撮影を実施。参加者はとても喜んでおりました。

日米ディスカバリーについて

主催は、キフアメリカとキフジャパン。

目的は、国内各地で青年を対象とした人的国際交流事業を通じて、国際的意思向上、グローバル人材育成、日米友好関係の深化の支援。 本企画では、国際キフの国際大使に任命されたハリウッドスターのディラン&コール・スプラウス兄弟が来日。日本で文化を肌で感じてもらい、日本の青年達との交流を通して、日米間での国際的理解に対する知見・認識を深めて頂くこと。

日本側から本企画に参加していただく青年達にもアメリカのスターの生の声、学生生活についてなどに触れていただくだけではなく、日本の魅力を紹介していくという相互的なやりとりの中で国際化社会の一員としての基礎的な感覚に触れて頂く。

これにより日本の青年の方々にとっての海外への興味・関心を深めて頂くこと。 また、日本の観光や文化の魅力をソーシャルネットワークなどを通じて数百万人のサポーターへ世界配信する事により、海外の方達にさらに日本へ興味を持って頂くこと。

後援は、外務省/国際交流基金/岡山県/広島県/京都市/鹿児島市。

協賛は、The Shinca Group/全日空株式会社/イオンモール株式会社/CANホールディングス株式会社/コスモ農産株式会社/日本殖産株式会社/ベッセルホテル沖縄/ユナイテッド航空沖縄/北谷アメリカンビレッジ/在沖縄米国商工会議所/elink4it株式会社/岡山日米文化協会