日米ディスカバリー:大相撲、トークショー、寿司等

2日目は、まず日本相撲協会の協力により日本の伝統文化である大相撲を見学するために境川部屋を訪問。迫力のある朝稽古を30分前後見学し、親方からトレーニングや相撲について少しお話をいただきました。なかなか大相撲の朝稽古を見学する機会がないため、訪日中のディランとコールだけでなく同行した日本人金記者たちもとても喜んでいました。テレビで見る大華やかな大相撲も、日々の厳しい稽古を積み重ねた象徴だと言うことがよく理解でき、これからも応援していきたい思うひと時でした。

その後、イオンモールレイクタウンへ移動し、事前に選ばれた400名前後の10代・20代の女性ファンたちを主に迎えて「トークショー&交流会」を開催。今回が、米ディズニー・チャンネルの主演俳優が来日するのが初めてということもあり、事前に驚くほどの日本のディズニーファンから応募をいただきました。小山田真会長も、米ディズニーチャンネルの実写映画で唯一日本人として主演を抜擢し、ディラン&コールと小山田がステージに壇上しました。1時間前後、日本についての印象や大学教育の大切さを強調し、撮影の裏話やプライベート生活の話を共有していただきました。その後、30分前後質疑応答を行い、積極的に観客からたくさんな質問を受け付けました。

トークショーが、終わり次第観客一人一人と記念撮影を行い、アメリカ文化でもあるハグなどを行い人的な国際交流を実施しました。観客は大喜びで、中には「泣いて喜ぶ観客」や「夢が叶って本当に来て良かった」と、観客にとってとても良い刺激になり、有意義な時間となりました。このイベント会場を提供してくださったイオンモール株式会社やこの日のために一生懸命頑張ってくださった大勢のボラティアスタッフの方達には心から感謝。

イベント終了後、簡単な軽食をすませたのちに、関係者一同で国会へ向かい逢沢一郎衆議院議員を表敬訪問しました。逢沢議員は、とても流暢な英語でディランとコールと英会話。主に日米間の教育や文化をはじめ、今回が初来日となるディランとコールの日本に対しての印象や滞在中での経験や本企画についてなど、1時間前後意見交換し記念撮影を実施しました。

その後、ディラン&コールと小山田3名で、有名な寿司屋すきばやし次郎店にて本場の寿司を満喫。当店は、来日寸前まで連絡が取れなく、諦めていたところ最後にもう一度電話をかけたところ電話が繋がり、偶然にもこの日に先約がキャンセルされ時間がピッタリはまり予約を取ることができました。しかも、当店に来店中、たまたま他にお客さんがいませんでした。この寿司屋は、どうしてもディラン&コールが行きたかった寿司屋。色々と寿司に関して説明をしていただき、日本の寿司食文化を学ぶことができ、とても貴重な体験になったそうです。

日米ディスカバリーについて

主催は、キフアメリカとキフジャパン。

目的は、国内各地で青年を対象とした人的国際交流事業を通じて、国際的意思向上、グローバル人材育成、日米友好関係の深化の支援。 本企画では、国際キフの国際大使に任命されたハリウッドスターのディラン&コール・スプラウス兄弟が来日。日本で文化を肌で感じてもらい、日本の青年達との交流を通して、日米間での国際的理解に対する知見・認識を深めて頂くこと。

日本側から本企画に参加していただく青年達にもアメリカのスターの生の声、学生生活についてなどに触れていただくだけではなく、日本の魅力を紹介していくという相互的なやりとりの中で国際化社会の一員としての基礎的な感覚に触れて頂く。

これにより日本の青年の方々にとっての海外への興味・関心を深めて頂くこと。 また、日本の観光や文化の魅力をソーシャルネットワークなどを通じて数百万人のサポーターへ世界配信する事により、海外の方達にさらに日本へ興味を持って頂くこと。

後援は、外務省/国際交流基金/岡山県/広島県/京都市/鹿児島市。

協賛は、The Shinca Group/全日空株式会社/イオンモール株式会社/CANホールディングス株式会社/コスモ農産株式会社/日本殖産株式会社/ベッセルホテル沖縄/ユナイテッド航空沖縄/北谷アメリカンビレッジ/在沖縄米国商工会議所/elink4it株式会社/岡山日米文化協会