日米ディスカバリー:資料館、平和公園、観戦など

10日目は、福岡観光と長崎訪問の二手に分かれて行動しました。福岡観光は、ディランとコールグループが行い、長崎訪問は、小山田グループが行いました。

長崎観光では、まず最初に腹ごしらへで、市内の長崎ちゃんぽんラーメンをいただきに行きました。小山田会長は本場のちゃんぽんを食べるのは初めてで、とても美味しかった、と喜んでおりました。今回の長崎訪問では、あまりいろいろ観光する時間がなかったので、観光先をしぼり、長崎市の協力のもと長崎原爆資料館を訪問しました。

当館に到着後、ボランティアで当館の案内を手伝ってくださっている方にご案内していただき、館内を回りました。昨年は広島原爆資料館を訪問しましたが、当館の歴史などを説明していただきました。忘れてはいけない歴史だと感じておりました。その後、屋外に出て、平和公園を案内人の方と一緒に散策し、その当園に関する歴史などもいろいろ説明していただきました。

今回が小山田会長からすると初めての来館となることもあり、いろいろ考えさせられる体験となりました。長崎から福岡へ戻る途中に、佐賀県によりディランとコールと合流し、サガン鳥栖のサッカー試合を観戦しました。たまたま、キフジャパンの関係者が、サガン鳥栖チームの社長と知り合いで、日時も会いディランとコールに日本で人気なプロサッカーの試合を観戦してもらいました。

ディランとコールは、スポーツがとても大好きで試合を最後まで観戦していました。

日米ディスカバリーについて

主催は、キフアメリカとキフジャパン。2013年と2014年に開催。

目的は、国内各地で青年を対象とした人的国際交流事業を通じて、国際的意思向上、グローバル人材育成、日米友好関係の深化の支援。 本企画では、国際キフの国際大使に任命されたハリウッドスターのディラン&コール・スプラウス兄弟が来日。日本で文化を肌で感じてもらい、日本の青年達との交流を通して、日米間での国際的理解に対する知見・認識を深めて頂くこと。

日本側から本企画に参加していただく青年達にもアメリカのスターの生の声、学生生活についてなどに触れていただくだけではなく、日本の魅力を紹介していくという相互的なやりとりの中で国際化社会の一員としての基礎的な感覚に触れて頂く。

これにより日本の青年の方々にとっての海外への興味・関心を深めて頂くこと。 また、日本の観光や文化の魅力をソーシャルネットワークなどを通じて数百万人のサポーターへ世界配信する事により、海外の方達にさらに日本へ興味を持って頂くこと。

後援は、外務省、岡山県、広島県、京都市、鹿児島市。協賛は、The Shinca Group/全日空株式会社/イオンモール株式会社/CANホールディングス株式会社。