日米ディスカバリー:桜島、市長、仙巌園、トークショー等

午後には、福岡県から鹿児島県へ新幹線で移動。

鹿児島市へ到着後、早速、森博幸鹿児島市長と面談し、鹿児島市について色々ご紹介して頂きました。今回の鹿児島市での活動内容もキフジャパンの小山田会長から概要の説明がありました。充実した意見交換ができました。

その後は、市内のかごしま市民福祉プラザへ移動し、鹿児島市主催・キフジャパン共催イベント「ディランとコール・スプラウス・トークショー」を開催。鹿児島県内から青年を中心に、一般の300名前後の方々が参加。小山田会長がスプラウス兄弟へ質問を投げかけ、通訳を挟んで約30分前後のトークが行われました。その後は、質疑応答を20分前後実施。参加者からは、通常は鹿児島へハリウッドスターが来て頂くことはないのでとても光栄な機会で感謝してます、という意見も頂きました。

トークショーが成功に終わり、次は観光も含めて薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園「仙巌園」へ移動。桜島を望む雄大な庭園に加え、殿様が暮らした御殿があり、お食事やお土産物の施設も充実。ちょうど桜島噴火後で、灰が降っており、マスクをして庭園内を散策。鹿児島市の歴史や島津藩について色々とお話を聞いて頂きました。

次の観光地は、フェリーに乗って桜島へ向かいました。桜島では、標高373mのところにある湯之平展望所へ上がり、間近で活火山の様子を伺いました。北岳の4合目に位置した展望台。当展望台からは、鹿児島市内や霧島連山、開聞岳の他、海の向こうへ沈む夕日も一望。

夜は、鹿児島市内にて鹿児島県内でキフジャパンを応援してくださっているスタッフの方達と一緒に食事会。スタッフの皆さんは海外経験のあることもあり英語が流暢で、ゆっくりと鹿児島やアメリカの話で話が盛り上がりました。

日米ディスカバリーについて

主催は、キフアメリカとキフジャパン。

目的は、国内各地で青年を対象とした人的国際交流事業を通じて、国際的意思向上、グローバル人材育成、日米友好関係の深化の支援。 本企画では、国際キフの国際大使に任命されたハリウッドスターのディラン&コール・スプラウス兄弟が来日。日本で文化を肌で感じてもらい、日本の青年達との交流を通して、日米間での国際的理解に対する知見・認識を深めて頂くこと。

日本側から本企画に参加していただく青年達にもアメリカのスターの生の声、学生生活についてなどに触れていただくだけではなく、日本の魅力を紹介していくという相互的なやりとりの中で国際化社会の一員としての基礎的な感覚に触れて頂く。

これにより日本の青年の方々にとっての海外への興味・関心を深めて頂くこと。 また、日本の観光や文化の魅力をソーシャルネットワークなどを通じて数百万人のサポーターへ世界配信する事により、海外の方達にさらに日本へ興味を持って頂くこと。

後援は、外務省/国際交流基金/岡山県/広島県/京都市/鹿児島市。

協賛は、The Shinca Group/全日空株式会社/イオンモール株式会社/CANホールディングス株式会社/コスモ農産株式会社/日本殖産株式会社/ベッセルホテル沖縄/ユナイテッド航空沖縄/北谷アメリカンビレッジ/在沖縄米国商工会議所/elink4it株式会社/岡山日米文化協会