女性エンパワメント事業
まずはじめに
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次世代の女性が一層輝ける社会を構築するためには何が必要なのだろうか?
国際社会では、女性が男性に比べて平等に扱われていないことは多くの女性は認識をしています。「男性が働き、女性が家事・子育て」という伝統的な固定概念を考え直し、夢を持って社会で活躍したい女性たちを支援するためにはジェンダー平等なシステムを構築し、男女共にこの問題を認識し真剣に向き合うことが不可欠です。
そもそも男女は生理的に生まれ持って異なり、個性も考え方も皆それぞれ違います。根本的にその違いを理解した上で、自由に男女が共に回りの目から社会的に偏見なく家事、子育て、仕事を担える自由でジェンダー平等な社会がより必要です。ある意味「女性が働き、男性が家事・子育て」をしてもおかしくない世の中。また夫婦同士の自由な意思の決定の上で共働きし、共に家事を行い子育てすることに全く違和感のない世の中。そして、女性があらゆる分野で平等にリーダーシップを発揮できることが当たり前の世の中にするためにも、様々な課題に向き合っていかなくてはなりません。
例えば、ある女性が夢を追い社会で活躍するため、家事と子育てをしながらでも、会社を起業しリーダーシップをフルに発揮できるような平等な社会づくりと女性のエンパワーメントがより一層必要です。
活動内容
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女性リーダーシップやエンパワメント、ジェンダー平等や教育の大切さなどの意識向上を図る為、関係省庁、国際NGO、地方自治体、NPO団体と連携し、地方を中心にイベントを実施。国内外の女性リーダーたちとネットワークを広げ、意見交換を行い、積極的に国内外限らず女性問題解決に向けて活動を実施。
国際連合ニューヨーク本部では、国際キフ本部と連携して、関係政府が主催する女性関連のセッションにスピーカーとして参加し、各国から参加する女性リーダー達と共に国際社会での女性問題について意見交換を行い、相互の理解を深めています。
これまでの実績例
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これまで国内の地方を中心に地方公共団体と連携して主に高校生からシニアの女性を対象にした講演会を開催してきました。また国外では、国際キフ本部と連携して、SDGs(持続性可能な目標)の一つであるジェンダー平等の意識を向上する為、国連などの場で講演などを実施。